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スミマセン、引っ越します。

みなさん、コンニチハ。

2015年の4月の記事を最期に、
このブログは長く立ち枯れてました。

2017年になって、そろそろ再開…?
再開するのですが引っ越して再開します。

引っ越し先は「はてなブログ」です。
タイトルは「新・億万ページ」です。

どこが「新」だかワカリマセンが、
お時間があるときにでも、ひとつ、
覗いて冷かしてやってください。

…と、左様に覚束なく、
新年、引っ越しのご挨拶、
ひとこと言上仕ります。

…と、
仕ッたんだけど…、
いつものように、
人影が…いずこにも。

.

鋏のサヤ(ケース)の骨

今回は「骨のある話」したい。

「骨の話…」とくればまたぞろ人生教訓かと、
経験豊かな紳士淑女諸賢はウンザリなさろうが…、
そうとばっかりは限らないヨというのが
底無し人生の実相というものである。

「そーゆーふうな持って回り方がウンザリです」

タコはぐにゃりとして愛嬌ものだが、
イカはしゃんとしてダンディである。

それはナゼかというとイカには骨が有るからだ。

「イカのアレは骨じゃなくて貝殻ですけど…」

オッホーン! 無用なこだわりを持つと、
ニンゲンは矮小化される、とだけ答えて置こう。

「そんな前フリで説教できますのん?」

古来、
から傘に骨は有っても、
鋏のサヤには骨が無い。

それはやわらかい布で縫われたり、
紙を貼り合わせたりしているからだ。
近ごろはクラフトで革でも作られていて、
それはソフトで手触りもいいのだけど…、

しかし、鋏を抜くとサヤ本体は
ぐにゃりとなったり、タランと垂れて、
なんとなくタコっぽく思わないか。

「ぜんぜん思いませんけど…」

使うのは鋏であってサヤじゃないから、
それはソレでいいのだけれど…。

しかし鋏を使い終えてサヤに納めるとき、
サヤは柔らかいから切っ先で突き破らないかと、
いささかの不安を伴うものであった。

先日、旅先でイカ刺しをご馳走になった。
そのとき、思わず独り言ちた、コレだ!

函館の人はにっこりわらって云う、
「ソーなんです、函館なんです、イカ刺しは」

函館の恩人に心の中で合掌して、
そそくさと地下室の工房に戻って、
さっそく鋏のサヤに骨を仕組んでみた。
ソレが、コレだ。

鋏サヤだけ

なんの変哲もない鋏の革のサヤだけど、
骨を仕込んだら俄然しゃんとなって、
寡黙ながらダンディな佇まいになった。
…なんとなくイカっぽく見えるのだが。

「ぜんぜん見えませんけど…」

鋏と骨はこんな風にして入っている。

鋏を半出し

骨はサヤの縫い目に添って納まっている。
定めし抜き差し簡単な背骨というところか。
骨有らばこそサヤ単体でもぐにゃりとならないのである。

鋏サヤ骨は外

骨は実は竹の割り箸の一本である。
ソレをほどよい長さに切ってある。

鋏の親指の輪が骨に当たってストップして
グッと差し込んでもそれ以上入らないから、
鋏の切っ先はサヤの底を突き破らない。

鋏入りサヤ

いいコト尽くめであった。

「箸一本差し込んで…ソレがどうした?」

…骨のある話に筋道が通ったというか、
論拠にバックボーンを得たコトが、
今回は、ソレが嬉しい。

「タコとイカはどーした?」

(………}

「ささッ、どォーするゥー!」

次回は「実のある話」をしたい。

宿題:高杉晋作『辞世の句』の空白を埋めよ

覚醒日本史講座1

日本の歴史の不幸はどこにあったか?
秒速で敷衍するから聞き漏らさぬように。

それはたった一つの思い違いにあった。

「意識を投影すると現象が映される」

コレが思い違いされていたのであった。

というか知らされなかった不幸の歴史。
「由らしむべし知らしむべからず」
日本の歴史は、昔からずーっと、今も。

「意識を投影すると現象が映される」
これは、どーゆーコトかというと…
意識を、良きも悪しきも、どっちでも、
物理的な三次元スクリーンに投影すると、
現実世界が現出するという明快な法則。

コレを日本中が思い間違っていたからである。
知らんかったという方が的確かも知れぬ。

良き投影は、好ましい現し世を顕現させ、
悪しき投影は、乱世を現出させてしまう。

もし知っていたなら信念としていたならば、
人々は皆で寄り集まって良き意識を投影して、
おもしろい現世を創りだしていただろうに。

日本でそのコトに気づいた人物がいた。
それは長州藩士の高杉晋作氏であった。
惜しむらくは今際(わ)の際に気づいたコトだ。
本日、4月14日は、奇しくも氏の命日である。

高杉晋作写真

1867年4月13日未明、
高杉氏は、死の床で「紙を…」と云った。
枕元の望東尼さんは紙と筆を差し出した。
晋作氏は死力を奮って文字を書いた。

「おもしろき こともなき世◯ おもしろく…」

筆に力が入らずかろうじての文字だった。
辞世の句が書かれるのを人々は見守っていた。
上の句を書いたところで力尽きて筆を置いた。

想うに、氏は、
「意識を投影すれば現象が映される」
と書きたかった、のではなかろうか。

※学生から「異議あり!」の大きな声。

なぜなら「現し世は衆中の思いの結果である」
激動の幕末ならなおさらしかり、
高杉氏は思考し続けたであろう。
すなわち「現実は意識の投影である」と考え、
そう書きたかったにちがいない、きっと。

※「曲解ハンタイ!」のシュプレヒコール。

しかし、この昔はなにしろ150年も前だから、
「意識」も「現象」もそーゆー言葉が無かった。
学生諸君、静粛に!ここまでは肯定できるかね。

※「昔は知らん」「聴いてマセン」大合唱。

やむなく氏は慣れ親しんだ大和言葉で、
わかりやすく「現象」を「世」と言い換え、
「意識」を敢えて「おもしろく」置き換えて、
ひらがな混じりで書いたワケである。

「おもしろき こともなき世◯ おもしろく…」

やんぬるかな筆に力がなくて、
◯印のところが文字になっていなかった。
それ故に後世様々な当て字がなされてきた。

ここで正しく一文字が当てはめられて、
なおかつ相応しい下の句が今日詠われれば、
日本の不幸に終止符が打たれるワケである。

日本人は「意識を投影すると現象が映される」
と、はじめて総意でそう思うのである。

ワタシが云ってもなんだけど、しかし…、
高杉晋作氏が云えばみんな信じたいのである。
最期の最後であやふやになったままが実に惜しい。

日本人の意識が切り替わるその瞬間は、
この日本史講座の諸君の模範解答に託されている。
日本人は諸君の正解で不幸から脱却できるのだ。

※学生たちゾロゾロと教室を出る。

さて本日の宿題である。
ノートに書き写し給え。
宿題は「次の問いに的確に答えよ」である。

「おもしろき こともなき世◯ おもしろく…」

問題1 丸印の空白を埋めよ。
問題2 その理由を述べよ。
問題3 その理由で下の句を詠め。

ちなみに模範解答例を示しておこう。

問題1 「に」(一坂太郎)「を」(司馬遼太郎)
問題2 「世の中ホントは夢だから」(誰だったっけ?)
問題3 「すみなすものは心なりけり」(望東尼}

諸君、戻って来てくれたまえ、
白紙解答も正解とするからサ。

オーイ!

ガスコンロの着火不良

ガスコンロの調子が悪いです。
燃えてはいるんですけど…、
ナンダカよくわからんのです。

わからんコトは云わん方がいいのですけど…。

点火ボタンを押しても着火したりしなかったり。
よくあるパターンなので電池を交換しました。
新品電池はさすがに強力火花で頼もしい。

それはそれでよろしいんですけど、
着火しにくいことは相変わらずで、
パチパチ放電の音はするんだけど、
とうとう着火しなくなりました。

ガスコンロ着火前

困ったなー、買い替え時機なのかなー。
もうだいぶ17年も使っているからなー。
汁受け皿の縁なんかは腐食し始めているし、
バーナーは錆びているし、寿命かなー。

火花は出るけど着火しないということは、
ガスが出てない? あるいは流れていない?
ソレはいったいどーゆーコトですか?

バーナー部品を持ち上げて裏返してみると、
なにやら仔細有りげな凸凹が刻まれてます。
流体力学のベルヌーイの定理を思い出し、
裏の凸凹眺めてガスの流れを思い描きます。

バーナーの手前部分で火花が飛んでるから、
ガスはここへ流れてきて火が着くワケだ。

そこんところを真鍮ブラシでゴシゴシ。
磨いてみたら凸凹がくっきり見えました。
ナルホドこの凸凹がガスの整流溝なんだ。

ガスコンロバーナー裏

構造を見てわかってナットクしたけど、
はたして着火しない原因がわからないので、
修繕は諦めてバーナー部品を元に戻します。

…諦めついでにダメ元で、
着火ボタンを押してみると…、
ボッと着火。

エーどーゆーコト…?
修理した覚えは無いんですけど、
ブラシで磨いただけなんですけど、
それでベルヌーイの定理が復活したの?

メーカーに質問してみると、
「そういうコトも御座います」
長年ご愛用いただきますと、
「熱変形で着火不良の原因にも…」
なるらしい、のでした。

じゃー部品交換するので送ってチョーダイ。
「申し訳ありません、部品はありません」
エーまだ17年しか使ってませんけど…。

「ガスコンロの部品は5年間保存でして…」
そんなん勝手に決めんといてー困るわー。
「申し訳ございません」

お客さまセンターの人は気の毒です。
ユーザーからは好き放題云われて、
謝るのが仕事みたいですからねー。

いやいや申し訳ない半分はコチラです。
コンロ寿命が5年とは知らんかったです。
知らずに17年間も働かせ過ぎてました。
「お引き立てありがとう御座いました」

そーか、もう部品はもう無いのかー。
可哀想におマエの症状は治らんとヨ。
ま、磨いたらまた燃えるようになったから、
ご苦労だけどもうチョット働いておくれ。

しかし、蘇生したはずのコンロが、
またまたもや着火しなくなりました。

他の方法知らないのでまず裏を磨いて、
さらに今度は汁受け皿を外して内部も、
こびり付いた焦げ付きを取り除き総磨き。
壊れぬよう歪まないようにソーッとです。
気持ちとしてはホトケさまのお身拭い。

そしたらまた着火するようになりました。

それで1週間なんとか煮炊きしてくれました。
やっぱり汚れのこびり付きが原因だったのか。
メーカーも「あり得ます」と云ってたからナー。

それが今日、とうとう着火しなくなりました。
こびり付きが原因じゃ無かったみたいだなー。

♪ きょうで おわかれーネー
いよいよその時が来たようでした。

買い換えたらもう会えないからなーと、
長い間の労をねぎらってバイバイと手を振ります。
するとそのかすかな手風がバーナーに届いたのか、
ボッと火が着きました。

ガスコンロ着火

ハッキリ、せんかい!

死んでるのか生きているのか、
そもそも一体どっちやねん。
思わずコンロを叱ったりして。

着火不良のガスコンロ…、
手の平で煽って風を送ってやると、
頼りなげではあるが着火する。

コンロの着火不良にお悩みの方に、
「こんな方法もアリマス」
と、さり気なく云いたいんですが、
あまりにも頼りない裏ワザなので…

はたして人にお薦めしたものか?
否、口外せん方がよろしいのか。
その辺のゆらぎで迷ってます。

しかしこのごろ人と会ってないんで、
誰かにナニかを無性に喋りたくてネー。

いつかお立ち寄りの時にでも、
云って良いコト良くないコトの分別、
よきアドバイスを一つよろしく。

それまでは
たった一人で地下室で、
口を噤(つぐ)んで一文字。

コンロの前で、片手ひらひら、
コーヒー沸かして待ってます。

ペットボトルの「洗いヒモ」

ペットボトルの内側を「洗うヒモ」?
そんなモン、有ったっけ?

無いみたいなので作ってみました。
作って使ってみたら具合よいです。

ペットボトルにお好みの自家製ドリンク入れて、
何回も使っているうちに、内側が汚れてきたら、
この「洗いヒモ」を入れて、水も少し入れて、
キャップをして、シャカシャカと振ります。

ボトルと紐

洗ってキレイになったら、キャップを外して、
逆さにして、水と一緒にヒモも振り出します。 

ペットボトルは、便利だからよく使われますが、
内側の汚れやすいのがいささかモンダイでした。
口が細いからプラシでは洗いにくかったしネー。
再利用しても汚れたら、勿体ないけど使い捨て。

こんなシンプルな構成のボトル「洗いヒモ」で、
水といっしょに入れてシャカシャカしただけで、
かんたんに汚れが落ちて、こんなんでイイの? 

長らく内底にこびり付いた頑固な汚れなんかは
食器漂白のキッチンハイターに出番を譲りますが、
その日のコーヒー汚れとかミルクの飲み跡などは、
この「洗いヒモ」の振り洗いで十分みたいです。

材料のヒモは首から吊り下げる名札のヒモです。

でもこのままでは軽すぎて働いてくれないので、
ちゃんと洗い落とせる能力を備えてもらいます。

ヒモの中にボールチェーンを仕込んで重くします。
無理やりズシリとしたヒモに変身してもらいます。
チェーンがこぼれないように両端を糸で縛ります。

IMG_2094

ある程度の重さがあれば、ボトルを振った時に、
重量でヒモがボトルの内側に当たってくれます。
その時当たった箇所で擦って汚れを落とします。 

ボールチェーンをヒモで包(くる)んでいるので、
当たっても金属音がしないのでうるさくないです。 

底に溜まりやすい汚れはグルグル廻して洗います。 

重い方がボトルの内側によく当たりますので、
球径が5ミリのボールチェーンを入れています。
チェーンはDIY店でセンチ切りで買いました。 

ここではヒモの長さを40センチほどにしています。
ヒモが短いと長い時間振ってなければならないし、
長過ぎると今度は中でもつれて取り出しにくいです。 

この「洗いヒモ」を作って、使い始めてからは、
あんまり自動販売機でドリンク買ってません。

ペットボトルが手軽にいつまでもキレイだし、
手造りのドリンクの方が美味しいですからねー。
このごろ上等の水出し抹茶ばっかり飲んでます。 

ボトルはピカピカ、
よろしければ、
冷えた抹茶ドリンク、
一杯、いかが?